#DanceWithEuro

ユーロビートについてや、日々の生活で思ったこと・感じたことなどをつらつらと。

【ユーロビート・トランス等】Non-Stop Mixのメリット

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 こんにちは。

 

 今日は、特定の楽曲ではなく、「Non-Stop Mix (Non-Stop Remix)」のメリットなどについて考察してみようと思います。

 

 まず、Non-Stop Mixというのは「各オリジナルソングを、曲の切れ目部分で上手くつないでトータル○○曲(これは、数曲なり数十曲なり)をまるで1つの曲のように切れ目なしにまとめる」手法です。ただし、Mixによっては一旦ボリュームをゼロにして「無音」から次の曲を再生したりなど、多少凝ったテクニックが入ることもあります。

 また、カッコ書きにて”(Non-Stop Remix)”も記載しておいた理由としましては、このようなNon-Stopスタイルの場合、使用される楽曲が「そのCDに収録する為」にRemixされたバージョンであったり、「既にRemixされたものが使用・収録されている」場合もあり、それらは「Non-Stop Remix」と表記されていることが多いように感じられたので、両方記載しました。

(Remixというスタイルに関して、以下の記事で取り上げています。)

onevia.hatenablog.com

 

 では、Non-Stop Mixを聴くメリットとは、何があるのでしょうか。

 これは第一に、「様々な楽曲を1つのCDで楽しめる」という点です。例えば、ユーロビートなら同じアーティストでも違う楽曲が組み込まれていたり、トランスならシンセメインのものから、ボーカルトランスのような歌重視のものが一緒に組み込まれていたりします。

 何より、「流し聴き」で気楽に聴くことが出来るように思います。いわゆる「作業用BGM」のような感覚で聴いて、その中からピンときた好きだと思える楽曲を見つけたり・・・と、こういうところに楽しみがありますね。

 

 

 ここで、逆にデメリットはあるの?と思われる方もいらっしゃるかと思います。

 ない!と断言したいところですが・・・強いて、1点だけ挙げるならば「Remixと原曲の違いに驚く」という点でしょうか。これは、上記過去記事の中でも多少触れましたが、

 

 Remixバージョン:明るくてテンポも速いし、凄いノリがいい!!

 (そこから気になり、原曲を調べて聴いてみると・・・)

 原曲バージョン :あれ、Remixと比べると思ったより暗いし、何となく重めな感じ・・・

 

ということが、たくさんではないですが少しありました。とはいっても、そこまで悲観的になることではないですね。気になる方は、一例として「The Final Countdown / Dave Rodgers」でRemixバージョンと原曲を聴き比べてみてください。なんとなく実感できるかと思われます。

 

 ここまで書いて思い出しましたが、Non-Stop Mixの場合、各オリジナル曲は1枚のCD(約1時間10分)に収めるために、ある程度削って収録されます。具体的には、1つの原曲がフルだと5分のところ、Non-Stop Mixではトータル2分半だけ使用・収録されている、というような具合です。

 もちろん、ほぼフルで使用されたりしている曲もあると思います。しかしながら、短くまとめられた曲の中で「これ良いな!」と感じたものって、ある意味運命を感じませんか?

 私はそんな時、必死になって原曲(オリジナル)が収録されたCDを探したり、買い漁っていました。これもまた、1つの楽しみ方と思います。

 

 

 ここまで、Non-Stop Mixのメリットや、楽しみ方などについて書き連ねてみました。

 「まずは、ユーロビートと呼ばれる様々な曲に触れてみたい!」という方には、このMixスタイルから入ることをお勧めします。もちろん、これはトランスなどについても同様です。私も、もっとNon-Stop Mix聴いて勉強せねば、と思います。

 

 最後に、余談ではありますが私の考察記事として「ユーロビートへ、つながったきっかけ」に関して書いてみた記事を掲載いたします。

onevia.hatenablog.com

 

onevia.hatenablog.com

 

 ここまでお読みくださった方、本当にありがとうございました。