#DanceWithEuro

ユーロビートについてや、日々の生活で思ったこと・感じたことなどをつらつらと。

ユーロビートへ、つながったきっかけとは? (ユーロビート)

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 こんにちは。

 

 今日はユーロビートへ興味を持つきっかけとは何かを、独自に考察しようと思います。

 考察対象の期間としましては、1990年代後半〜現在までです。

 

 まず、ユーロビートを聴くタイミングがどこにあるかという点に注目します。

 どこかで聴いたことがなければ、興味を持つこともない訳ですしね。

 聴くタイミングとしまして、どんなシーンがあるかに分けて考察してみます。

 

 ・1990年代後半:テレビ、ラジオ、クラブ など

 ・〜現在:ゲーセン、インターネット、クラブ など

 

 もちろん、他にも聴くシーンというのはあると思いますが、時代背景を考慮し、このような具合ではないかと考えます。

 上記でどちらにも共通しているのは「クラブ」です。昔も今も、ユーロビートの曲を聴いたりできる場所の代表格と思います。

 

 時代によって異なるものとして、90年代後半は公共放送から情報を得ていたという点です。

 例えば、”テレビ”であればアニメ(頭文字Dなど)やバラエティ放送といった番組のBGM、そして音楽番組のランキングや企画などで聴いたとか、”ラジオ”であれば「ディスコ系(クラブ系)ミュージックをメインとする放送」などで、ユーロビートという存在を知ることが出来たように思います。

 

 

 では、現在に至るまでの「ユーロビートを知るきっかけ」の変遷はどうでしょうか。

 まず”ゲーセン(ゲームセンター)”が挙げられます。これは、頭文字D湾岸ミッドナイトといったアーケードゲームが登場し、ゲームプレイ中にはユーロビートがBGMとして筐体からガンガンに流れるシステムとなっています。

 この「プレイしつつ、迫力あるサウンドユーロビート)」というのは、そのBGMがより心に残りやすいものにし、忘れられないようにする効果があると考えられます。

 

 次点で、インターネットが挙げられます。この点は特に現代にフォーカスを当ててみたいと思います。

 自宅にインターネット接続サービスを引き込み、月々定額で自由にWebサイトを閲覧できる。これはスマートフォンの定額プランなども然りです。このおかげで、インターネットを通じてユーロビートに触れられる機会は圧倒的に増加したと思います。

 気になった曲のタイトルに「eurobeat」と付け加えて検索すれば、アーティスト名やCD情報は出てくると思います。その情報からiTunesなどで曲を購入して聴いてみたりなど、です。

 

 

 また、「東方EUROBEAT」という存在は、”インターネットとユーロビート”という関係上において重要な存在であると考えます。ニコニコ動画から誕生したであろうこの音楽は、SEBユーロビートや、アニソンなどを”東方アレンジ”という手法を用いてRemixしているようです。

 正直その界隈のアニメやゲームなどは詳しくないのですが、それでも上記アレンジがされたRemixを初めて聴いた時、「こういうスタイルのユーロビートもあったのか!」と感動を覚えたものです。

 アニメなどに興味がある方の視点から見ますと、そのアニメなどを通じて東方EUROBEATを知り、「こんな雰囲気の曲がユーロビートなのか」と”ユーロビート”という言葉を知る、非常に良いきっかけになると考えられます。

 

 

 ユーロビートの入り口は、時代の流れとともにどんどんオープンなものになってきたと考えられます。

 それは現在のパソコンやスマホの普及により、何か物・事を「見かけたり・知る」きっかけというのが、昔よりますます多くなったと考えられるためです。

 そうして気になれば、すぐに調べられ、気に入ったものはSNSなどで他の人とすぐに共有できる。この恩恵はユーロビート知名度向上において、非常に重要な要素と考えられますね。

 

 今回は、「ユーロビートを知るきっかけ」とは何があるのか考察してみました。

 他にもきっかけはあると思いますので、それは追々書こうと思います。

 

 では。