【Eurobeat】Tora Tora Tora
こんにちは。
今日は、パラパラの有名ソングを1曲ピックアップしてみます。
「Tora Tora Tora / Domino」
収録CD：
・SUPER EUROBEAT VOL. 48
他
なお、SEB VOL.48に収録されているものは、”Big Attack Mix”というミキシングが施されたものが収録されています。
そしてこの曲もまた、J-EUROが存在します。女性グループのMAXが1996年に日本語カバーをリリースしています。恐らく、こちらの原曲よりもJ-EUROの方が認知度としては高いのかもしれませんね（J-EUROに関しましては、下記記事もどうぞ）。
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ここで、先に1点だけご留意いただきたいのですが、この記事はあくまで”このユーロビート（Tora Tora Tora）の感想・解説など”を掲載するものであり、戦争といったテーマで議論を展開するものではございません。
あくまで、「こういう楽しい曲もあるんだ」というスタンスで、以下へ読み進んでいただけたらと存じます。
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この曲のスタート（とアウトロ）は、飛行機（セスナなど？）のプロペラ音をサンプリングしたものから始まります。その後はベース（低音）サウンドと音の構成がシンプルなリフでAメロまで進んでいきます。
Aメロに入ると、かなり粘り気のあるリフが流れてきます。粘り気といいますと聞こえがなんとも言えませんが、そのリフの前半部分がギターでいう”チョーキング”や”スライド”のように、音の高さは変わりますが”1つの音”として連続的に聴こえる部分があるので、そこがこの曲の1つの特徴であると感じさせてくれます。
そしてなにより、ボーカルが良いですね。曲のテンポがそこまで速くないこともあり、比較的のびのびと歌われているように感じます。
歌詞に関しましては、自分たち（リスナー）を戦闘員に見立てて、「さあDJ、早く音楽をかけて！」と気持ちが高まっている様子が感じられます。
やはり曲のタイトルがそれであるが故に、ディスコナイトとそれを掛け合わせたような歌詞に仕上がっていますね。
このユーロビートでパラパラ動画（YouTubeなどの投稿型）があるか、調べてみたところ何件かヒットしました。その中には、以前も触れたことがありますギャル雑誌「egg」のモデルさんたちが踊っている投稿も見つけられました。
今日は、ユーロビートやパラパラ界隈でも有名な曲「Tora Tora Tora」をピックアップしました。
まだこの曲を聴いたことがない方は、是非1度聴いてみて楽しいメロディーに身を委ねてみてください。
次はどんな曲にしましょうか。
では。
