#DanceWithEuro

ユーロビートについてや、日々の生活で思ったこと・感じたことなどをつらつらと。

【番外編】新たな表現を習得。

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 こんばんは。

 

 ”今週のお題「今月の目標」”というテーマに更新されていましたので、書き連ねてみようと思います。

 

Reading 20161004(Photo by Pussreboots)

 

 ”今月”というスパンの中で考えられる目標とは何か、少し考えてみて思いついたものが、「あらゆる文章を読んでみる」ということです。

 媒体やジャンルなどは追ってお話するものとして、このような考えに至った理由を以下に記していきます。

 

 1. 作者ごとの表現を観察・習得する

 現代社会において、情報を得る手段には新聞・雑誌や書籍といった紙媒体から、インターネットにおけるネットニュースやホームページ・ブログなどが挙げられますね。

 そして、それらにおける”表現の特徴など”というものは、次のように分類できると思います。

 

  ・紙媒体:校閲など文章のチェックがされているため、高い精度の表現を目にすることができる。例えば、いわゆる「てにをは」の正しい使い方や、文章として破綻していないものである、など。

 ・ネット媒体:公式なネットニュースなどは校閲を専門とする方がいると思いますが、ブログなどは私自身含め、作者自身が校閲者となる方が多いと思います。ただ、個人レベルのものであれば「極端にかしこまる必要性」がそこまでないとすれば、”表現の自由さ”が多分に含まれていると考えられ、その中に「こんな表現の仕方もあるのか」と”はっ”とする場面に出会えることがあります。その点は、ネット媒体の強みであると捉えらます。

 


 

 

 自分で何か文章を考えていると、時々「この表現で日本語として合っているだろうか」「もっと読んでいる方に伝わりやすい表現ができないものだろうか」と壁にぶつかることがあります。その上で、上記2媒体から学ぶことは多くあります。

 特に、ブログなどのある程度まとまった文章があるサイトについては、色々と参考にさせて頂いています。例えば、”堅苦しい表現より、もう少し柔和な感じが欲しい”という時に、その方の使われている表現と自分の書いた文章とを見比べてみたりします。

 色々な表現を見つつ、自分で文章にするときは紙媒体などから培った「てにをは」など日本語のルールに照らし合わせつつ、そうして(あくまで自分の中ではありますが)「ある程度破綻していない文章」であると判断したら、次の行に進む・・・という具合です。

 

 ただ、ここで1点だけ・・・時には、ルールをあえて破ることもあります。例えば、「〜です。〜ます。」と「〜である。〜だ。」の混同です。ですが、ここは”表現の自由”を行使して、あえてこのように表現したいと考えています。

 

 

 2. 様々な言葉に出会う

 今はいろんなジャンルの文献に触れることができますね。それは、インターネットの普及も相まってより多くなったと思います。例えば、ネットニュースには政治・経済などの社会情勢から、ファッションやアイドルなどそういった文化にも気軽に触れることができます。それらの記事を読むと、「初めて見たけど、国会ではこのような専門用語が使われているのか」「今のファッションスタイルは、こういう呼び方をするのか」という出会いがいくつもあります。

 それらを直接使う機会がどれだけあるかは、その時になってみないと分からないものです。ましてや、それが専門用語ともあればそれに特化したもの(記事や書籍など)でない限り頻出度は低いものでしょう。

 

読書と言語能力 言葉の「用法」がもたらす学習効果 (プリミエ・コレクション) [ 猪原敬介 ]

 

 ですが、知っていて損はないと思います。それは、「他のジャンルの文章を読む際の”潤滑剤”」になると考えられますので。

 仮に、私がファッションの知識が皆無であり、その状態からあるファッションサイトに掲載された記事を読んだとして、「知らないカタカナばかり・・・」と閉口してしまうのは目に見えます。ですが、ネットニュースで記事を読み、専門用語について調べて多少知識がある状態では「確か、このキーワードはこういうファッションのことで、ここで伝えたいことはこれかな?」と推測しつつ、多少なりとも作者の意図を汲み取ることができると考えられます。

 この上記の例における後者を、私は「こちらからの一方的な会話のキャッチボール」と考えます。うまく読み解けないと、相手からのボールをきちんとキャッチできないと思います。ですが、逆に少しずつでも相手の言葉、ひいては文章を理解できてきたらおのずとボールがその手の中に入ってくるように思います。

 

 

 この大きな2点を踏まえて、より巧みな表現や言葉の選定をしていきたいと思います。

 

 

 今回は、冗長的且つところどころ迷子になってしまっているように思います。

 私の表現力はまだまだで、これから磨きをかけていかねばと感じました。

 

 ここまでお読みくださった方、本当にありがとうございました。