【Eurobeat】Magic Sunday
こんばんは。
今日は、男女ペアによるボーカルと哀愁あるメロディーが特徴の、こちらをピックアップしてみようと思います。
「Magic Sunday / Dave Rodgers Feat. Futura」
収録CD:
・SUPER EUROBEAT VOL. 225
他
このユーロビートを初めて聴いたのは、恐らくDave Rodgersのユーロビートを聴いている時に、関連ソングとしておすすめ(リコメンド)されたのが出会いでした。
私の勝手な想像ですが、曲名に”Sunday”と入るものは「もしかしたら、ちょっと哀しい感じかな?」と思っていたのですが、それはこの曲でもある意味正解でした。
このユーロビートのボーカルは、男性と女性の組み合わせです。Dave Rodgers(男性)のボーカルは、やっぱりダイナミクスな感じがして好きです。しかし、今回の曲中ではBメロ終わり(サビ直前)などで「語尾部分では、あえて力を抜いて発声している」ように見受けられ、その表現された”儚さ”が、曲に哀愁さをもたらしているようです。
Futura(女性)は、私はこの曲で初めてお見かけ(お聴き)したのですが、「消えてなくなってしまいそう」と感じてしまうぐらい、切なく、しかし素敵な声をしていると思いました。
(Dave Rodgersの有名ソングとして、こちらもどうぞ。)
(女性ボーカルで、哀愁ある感じが好きな方はこちらもどうぞ。)
曲のイントロは、主に中音域のシンセなどから構成されており、途中から低音域のベースも加わって特徴的なリフをもって、展開されていきます。
Aメロは、男性ボーカルがメインとなって曲が進んでいきます。ここは明るめのパートで、メロディーも軽くサクサク進んでいくような印象です。
Bメロは、曲の雰囲気が一転して緊張感あるメロディーへと変わります。
サビでは、男性ボーカルと女性ボーカルが交互に歌い、曲の合間などにはギターサウンドによるメロディーも加わり、一気に盛り上がりを見せます。
歌詞についてですが、愛について語っているように感じられます。しかも、その語りかけは情熱的なものでなく、切ないもののように感じます。それは、この曲が哀愁ある曲としてまとめられているという点から、そのように伺えると思いました。
今日は、切ないメロディーと歌詞が沁み入る「Magic Sunday」をピックアップしました。
何か物思いにふけたい時や、哀しみにどっぷり浸ろうと思った時、いかがでしょうか。
次はどんな曲にしましょうか。
では。