【ユーロビート】Man On Fire
こんにちは。
今日は、本来クリスマス前にご紹介したかった1曲がありましたので、そちらをピックアップしてみようと思います。
「Man On Fire / Marcus」
収録CD:
・SUPER EUROBEAT VOL. 152
他
このユーロビートについては、「TOKYO AUTO SALON presents EVOLUTION#1」という、Non-stop remixの中に入っていたものをクリスマスシーズンに聴き、「あぁ、今のシーズンにぴったりだな」と聴き浸っていたのを思い出したので、今回ピックアップした次第です。
ちなみに、上記のNon-stop remixは1枚のCD(時間にして約1時間10分)の中で、「トランス・パート」と「ユーロビート・パート」の2部編成に、ボーナストラック(特別に挿入された曲)が入った形で構成されています。前者のパートでは、トランス(Trance)やテクノ(Techno)の有名曲がいくつか登場するので、もしかしたらユーロビート・パートよりはある意味で聴きやすい(親しみやすい)かもしれません。
後者のパートは、某自動車アニメ(頭○字D)の挿入歌に偏った選曲が多いように感じます。というのも、自動車イベントの名を冠したアルバムゆえだと思いますが・・・しかし、今回ピックアップしたユーロビートは、そのアニメでは採用されていないようで、その点から考えますと「曲のノリが今回のミックスと合う!」というのが上記アルバムに採用された一つの理由なのかな、と思いました。
今回のユーロビートについて、メロディーについては軽やかで、間奏パート(歌詞のない部分)では中音域のシンセの小刻みながら歯切れの良いリフが、聴いていてかっこいいなといつも思います。
AメロやBメロはメロディー自体が少々マイナー調(暗め)のように感じますが、その点は男声ボーカルによる明るい歌唱が上手く調和して、間奏パート含め総合的に聴くと「割とポップな感じに仕上がっている」ように感じられます。
この曲は「Night Of Fire」(下記記事をどうぞ)ほど激しいものではないので、そこそこにテンションを上げられるような1曲が欲しい、という方におすすめできる1曲です。
次はどんな曲にしましょうか。
最後に、本年は私の記事を読んでくださった皆様に、感謝申し上げます。
また、色々な方のブログを拝読しては、様々なことを勉強させて頂けたと感じております。
どうぞ、良いお年をお迎えください。