【Eurobeat】Go Go Money
こんばんは。
今日は、昨日に引き続きノリの良い1曲をピックアップしてみます。
「Go Go Money / NEO」
収録CD:
・SUPER EUROBEAT VOL. 159
他
このユーロビートは、華やかなイメージの明るさというよりは、キレのあるかっこいい雰囲気にまとめられた1曲です。
何より、この曲は某自動車アニメ(この言い方だとお子様向けビデオみたい・・・)に起用されているそうです。走りのシーンを締まりあるものに仕立て上げている、影なる立役者ですね。
曲のメロディーは、そこまでアップテンポでなく、リフなどのメロディーラインも高音域はほどよく使用され、中音域が中心となって手堅くまとめられているように感じます。
この曲を歌うボーカル:NEOという方の声質が、哀愁ある雰囲気といいますか、そこからくるかっこよさというものが感じられます。いわゆる”ダンディー”な感じでしょうか。
この曲とボーカルの声が合わさり、まるでギターなどがハーフダウンチューニングに合わせられた、ロックなどを聴いているような感覚になります。
ロック(ハードロックなど含む)といったバンドのライブで、たまに「これ、原曲より音が低いような・・・」という時があったりすると思いますが、それが上記の”ハーフダウンチューニング”(あるいはそれ以上に低い音にチューニング)といった感覚です。哀愁ある雰囲気を醸し出すことができたりするチューニングかと思います。
歌詞の内容としましては、お金と愛が渦巻いている雰囲気のものになっているかと思います。これも、前回の「Money Money Money」のように、欲望が表現された感じの内容と思います。(下記記事をご参照下さい。)
この曲において、パラパラ動画はあるのかと調べてみましたが、なかなかヒットしませんでした。代わりに、「Money Go!」などMoneyつながりの動画はかなりヒットしました。
この曲が収録されているCDとして、SEBが提供する某自動車アニメのアルバムがいくつかあるようで、どちらかといえば”車”などのイメージが強い1曲なのかなと感じられました。
今日は、かっこよくキレのあるナンバー「Go Go Money」をピックアップしました。
クールでノリの良い曲を聴きたい時、ぜひおすすめです。
次はどんな曲にしましょうか。
では。