【House】Internet Friends
こんにちは。
今日は、ユーロビート以外のダンスミュージックをピックアップしてみようと思います。
「Internet Friends / Knife Party」
収録アルバム:
・100% No Modern Talking
他
この曲は、ジャンルとしては「エレクトロ・ハウス(Electro house)」というものに分類されます。分類されていると何かと便利なこともありますが、まずは1度聴いてみていただければと思います。
このアーティストは、オーストラリアで結成された2人組であり、「エレクトロ・ロック(Electro rock)」「エレクトロニック・ロック(Electronic rock)」(2021/11/02(火) 訂正)というジャンルで活動しているバンド”Pendulum”のメンバーでもあります。ちなみに、こちらのバンドからリリースされている楽曲は、速めのテンポに電子音楽&ロックの融合サウンドが聴けますので、気になった方は調べてみてくださいね。
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この曲ですが、イントロからベース音がドンドンと押し寄せてきます。ボリュームを大きくし過ぎたままでスタートしますと、その音圧に一瞬びっくりします。
リフのメロディーラインには、(低音域の)ベース音がずっと流れており、その上でシンセなどでさらにメロディーラインを構成しているように思います。この曲のメロディーは、かなり跳ねるようなイメージのものだと聴いていて感じます。
そしてこの曲の特徴として、サビの部分にサンプリングしたサウンドが使われていることです。具体的には、スマホの通知音などですが、これは歌詞と密接な関係にあります。
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歌詞に関しましてですが、イメージとしては「SNS上の男女のやりとり」を想像していただければ、おおよそ合っていると思います。もう少し付け加えますと、女性が”乗り気でない男性”を煽っているような場面がある、という点です。
ちなみに、この曲では堂々と某有名SNSの名前が歌中に登場しており、そこがこの曲のタイトルと合致する点でもあるかと思います。
また、MVもインターネットやSNSを題材としたものになっており、内容は少々過激なものですが、”SNSの(裏)世界”を表しているように感じます。
今日は、SNSを彷彿とさせる1曲「Internet Friends」をピックアップしてみました。
激し目のベースラインなどが魅力的ですので、気分を変えてみたいときにいかがでしょうか。
次はどんな曲にしましょうか。
では。