#DanceWithEuro

ユーロビートについてや、日々の生活で思ったこと・感じたことなどをつらつらと。

Try Me (ユーロビート)

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 こんにちは。

 

 今日は、この1曲を取り上げてみようと思います。

 

 「Try Me / Lolita

 収録CD:

  ・Try Me

  ・Try Me (Lolita's 1st)

 他

 

 この「Try Me」といえば、いわゆるJ-EURO(和訳された歌詞のユーロビートを、日本のアーティストがカバーした曲)でご存知の方も多いかと思います。

 

 もちろん、原曲であるボーカル:LolitaのTry MeはSEBシリーズのNon-Stop Remixなどで登場している為、1度は耳にしたことがあるという方も多いと思います。

 


 

 

 Lolitaの歌う楽曲は、明るい雰囲気の曲が多いと思います。ボーカルとしての声質も、はつらつとした印象を受けます。

 以前ご紹介しました「Love In New York City / Madison」、こちらのボーカルであるMadisonの声質はどちらかと言えばしっとりめな印象で、聴き比べてみますとLolitaのボイスがいかに明るい雰囲気のものかを実感できます。

 

onevia.hatenablog.com

 

 歌詞は恋愛系な雰囲気に仕上がっているようです。

 ちなみに、和訳された歌詞の方は原曲のそれに比べて”愛が重め”な印象がありました。ただ、これは日本語の文字数と曲のリズムや間隔に合わせたとき、どうしても「字数合わせ」などで生じてしまうことなのかなと考えられます。

 


 

 

 しかしながら、歌詞も大事ではありますがユーロビートはじめダンスミュージックのいいところは、「個々のDJ(アーティスト)によって、原曲と異なったノリのミックス(曲)が誕生することがある」という点です。ここでいう”ノリ”というのは、「曲調やテンポなど」のことを指します。このノリもまたDJらによってハイBPMなものにチューンされたり、サウンドエフェクトなどを原曲に上乗せしたりなど、その曲の”違う一面”を見せてくれるのは良い点ですね。

 カバー曲も、そのように「あっ、こんな風にアレンジされているんだ」と楽しみながら聴くとよいかもしれないです。

 

 今日はユーロビート界隈で有名なアーティスト、Lolitaの「Try Me」をピックアップしてみました。

 

 次はどんな曲にしましょうか。

 では。