#DanceWithEuro

ユーロビートについてや、日々の生活で思ったこと・感じたことなどをつらつらと。

【日常】冬のイベントたち。

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 こんにちは。

 

 とうとう12月も中旬に突入し、冬の寒さが強くなりつつあるように感じられますね。この時点で寒いと思っていたら、1月や2月はこたつから抜け出せられないなぁ、なんて思ってしまいます。

 

 先日、お買い物にスーパーへお出かけしました。店舗の自動ドアを抜けたすぐ横の壁には、”お客様の声”とそれに対する店長さんなどのお返事、そして”おせち ご予約承り中”、”クリスマスケーキ ご予約受付中”のポスターがずらっと貼られていました。

 個人的には、”お客様の声”を読んでいると色々なお客さんの考え方や着眼点が見られ、なかなか面白いといつも思います。

 その回答集の横でキラキラと目立っているのが、おせちとクリスマスケーキのポスターという存在。おせちの高級感を出すためか、背景は金色のような煌びやかさ満点の作り、クリスマスケーキはクリスマスツリーやサンタさんの人形や絵が一緒に写っており、お子さんの興味をひくようなものが掲示されていました。

 

 クリスマスケーキのポスターなんて、何ヶ月前から掲示されていただろうか。「いやいや、まだ気が早すぎるでしょう」なんて一人ツッコミしつつ眺めていたものの、この時期になって見ると「あぁ、そういえばクリスマスは今月か・・・」とどこか物哀しい気分になります。ちなみに、クリスマスに辛い思い出があるわけではないので。ただ、なんとなく心に北風が通り抜けるような感覚があります。

 おせちのポスターを見ると、「これだけ作るの大変だろうし、注文したらみんな楽だしいいよね」と考えてしまいます。手作りのお料理は最高に美味しいと思いますが、たまには趣を変えて”料理人に作ってもらう”というのも、良い選択肢ではないかと思います。

 

 そういえば、複合型商業施設のような大規模の建物ですと、中に大きなクリスマスツリーの展示などがされていますね。人がいない、もしくは非常に少ない夜中などに業者さんたちが一所懸命に飾り付けなどして設置してくださったと思うと、クリスマスというよりそのツリー設置プロジェクトの方に感動を覚えてしまいます。

 私はお昼ぐらいの時間帯にそのような場所でクリスマスツリーを見ましたが、周りには友人同士や親子でツリーを見ている方が多かったように感じます。やはり、カップルなどの男女同士は夜が多いのですかね。これはカップルに限らずですが、緊急事態宣言が解除された分、行けるお店や施設が増えたと思うので、今年のクリスマスは多少余裕を持って楽しめるのではないかな、と思います。

 

 話はスーパーにいる時に戻り、お買い物に行くたびに「クリスマスかぁ」「お正月まであと○日かぁ」とぼんやり思いつつ、お買い物を済ませてスーパーの外に向かいました。

 自動ドアが開いた瞬間、北風の冷たい感触が全身にかかり、澄んだ空気の中を一直線に進んできた太陽の光が、私の視界を奪っていきました。それと同時にどこか体がシャキッとする、姿勢を正さなくちゃという気概が自分の中から湧いてきたのを覚えています。

 

 今年もあと2週間ちょっと。逆に言えば、「まだ」2週間ちょっとあるとも言えますね。背筋を正して令和3年を駆け抜け、無事に令和4年の元日を迎えられたらいいな。

 

 ここまでお読みくださり、ありがとうございました。