#DanceWithEuro

ユーロビートについてや、日々の生活で思ったこと・感じたことなどをつらつらと。

【Eurobeat】Euronight

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 こんにちは。

 

 今日は、ポップなメロディのこちらの1曲をピックアップしてみます。

 

 「Euronight / Eurogroove

 収録CD:

  ・SUPER EUROBEAT VOL. 192 ~LET'S PARTY~

 他

 

 このユーロビートのタイトルでWeb検索しますと、お馴染み(?)の某自動車アニメのサムネイルなどが散見されます。どうやら、ゲームセンターにあるそのアニメのゲーム機から流れるBGMとして、収録されているようです。

 

 そのような背景も踏まえて、この曲のイメージについてですが・・・ポップな雰囲気と同時に、少し早めのテンポと小刻みに流れるベースラインが、結果として非常にノリやすい曲にまとめられているように感じます。

 

 曲のスタートはひっそりと、そこからさらにベースラインとドラムが加わり間奏パートに進んでいきます。

 間奏パートに展開すると、ここからスピード感あるメロディーラインで曲が進んでいきます。というのも、この部分で先ほど上記しました「小刻みに流れるベースラインなど」が登場するためです。メインとなるシンセなどのメロディーの下で、いわゆる”4ビート”や”8ビート”よりもさらに細かい、”32ビート”で刻まれているだろうと思われるドラムサウンドが、曲にアグレッシブさとスピーディーさを確立させているように感じられます。

 そうして、間奏パートからAメロに展開されます。先程のパートと比べると大人しめにボーカルやシンセのメロディーが流れているように感じます。

 Bメロでは、緩急をつけた曲の流れになっており、サビに向けて一度パワーを溜め込むイメージとなっています。

 


 

 

 サビに入ると、ボーカルもメロディーラインも最高潮になります。特に、ボーカルの歌詞に合わせてベース音がズンズンと鳴る部分は、このユーロビートの特徴であると思います。

 

 ボーカルについてですが、個人的な感覚として表現しますと「ヒーローものや戦隊シリーズの曲」が似合うような、そんなイメージがします(ちなみに、このユーロビートは男性ボーカルです)。

 上記はあくまで個人的な解釈ですが、その上でこの曲のボーカルは攻めている感じというより、「素直に楽しんで歌っている」ように感じます。もちろん、他のボーカルたちもそうであると思いますが、このユーロビートは特にそれが全面に出ているように思います。

 

 この曲の歌詞についてですが、”ユーロビートを求めて世界中を巡る”イメージがあります。曲のタイトルからも半分想像がつきそうですが、”とにかくユーロビートが好き!”ということを歌っています。

 

 

 今日は、ユーロビート愛する人のためのテーマソングとも言える「Euronight」をピックアップしました。

 印象的なサビ部分のメロディーラインとボーカルは、必聴ものです。

 

 次はどんな曲にしましょうか。

 では。