【Eurobeat】Let’s Go, Come On
こんにちは。
今日は、車との相性が抜群なナンバーを取り上げてみようと思います。
「Let's Go, Come On / Manuel」
収録CD:
・SUPER EUROBEAT VOL. 149
・SUPER EUROBEAT presents 頭文字D 4th Stage D Selection+
他
冒頭の収録CDで今回は2種類ご紹介しましたが、これには理由がありまして・・・
1番目のCDについては、”SEB VOL.〜〜”という具合にナンバリングされている方が覚えやすく分かりやすいと考えているため、先にご紹介しました。
そして2番目のCDについては、まず”頭文字D”であるという理由からです。もう最近は隠さなくなってしまいましたね(笑)
この後者の方で、今回のユーロビートは1曲目に収録されています。なのでと言ったら変ですが、スタートにふさわしい疾走感のあるナンバーとなっています。このような意味で似た楽曲として、「Space Boy / Dave Rodgers」を併せてご紹介します。
こちらのユーロビートも、リンク先にてご紹介している”収録CD”の1曲目に収録されており、車を運転するときにも、あるいは何か作業を始めようというときに聴くと、いい具合に心のエンジンがかかりますね。今回ピックアップしたユーロビートも、まさに心に火を付けて2曲目以降もノリ良く聴いたりできます。
今回のユーロビートは、全体を通して”デジタル”なサウンド作りが特徴であると感じます。エレキギターで例えるなら、真空管アンプに直挿し(エフェクターを通さないでギターを接続)みたいなものがアナログとすれば、様々なエフェクターを通してトランジスタ(より電気的な)を使用したアンプでのギタープレイはデジタルであると考えます。
・・・分かりにくい例えで申し訳ないですが、それだけ「デジタル寄りならではの複合的なリフや、ボーカルのサウンドメイクがされている」といった具合です。
恐らく上記のように感じるのは、符割り(各音符の長さ)が変則的リズムである点も大きいですね。このリズムで作られたリフが、BPMとして130かそれよりちょっと上ぐらいのテンポで流れるので、リスナー側としては駆け抜けるようなメロディーの印象が非常に残ります。
又、曲全体を通しても、間奏パート含め変則的リズムのリフを意識したメロディー作りがされており、そこに男性ボーカルのエネルギッシュなサウンドが加わることで、最後まで心のエンジンフルスロットルで楽しく聴くことができます。
今回は、デジタルなチューンが特徴的な「Let's Go, Come On」をご紹介しました。
少しトリッキーなユーロビートをお探しの方に、是非おすすめです。
次はどんな曲にしましょうか。
では。