#DanceWithEuro

ユーロビートについてや、日々の生活で思ったこと・感じたことなどをつらつらと。

【Eurobeat】BIG IN JAPAN

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 こんにちは。

 

 今日はギターサウンドに重きを置いた、こちらの1曲をピックアップしてみます。

 

 「BIG IN JAPAN / Robert Patton」

 収録CD:

  ・SUPER EUROBEAT VOL. 92

 他

 

 このユーロビートは、イントロの出だしからギタープレイが始まります。歌詞がある部分はボーカルとギターが曲を引っ張っていくようなイメージですが、そうでない部分ではギターサウンドが、シンセのメロディーに比べやや多めに出てきてメロディーを引っ張っていくように感じられます。

 その強烈なギターサウンドのこの曲は、上記SEBでは1曲目に収録されています。すなわち、CD(あるいはストリーミング)を再生した瞬間に、リスナーの耳へ猛アタックしてくるユーロビートが、この「BIG IN JAPAN」と言えます。

 

(ギターサウンドに着目した、過去記事も是非。)

onevia.hatenablog.com

 

 ちなみに、収録CDに関して言及しますと、某自動車アニメのサントラにも収録されています。曲調が緊張感のあるシリアスなものに仕上がっていると感じますので、そういった点が車(走り)と相性が良いのかなと感じられます。

 

 この曲は、上記でも言いましたが明るめというよりは、緊張感などがある曲と感じられます。その感覚を保ちつつ、ギターとシンセのサウンドでより攻めたメロディーラインを奏でているように感じます。

 ボーカルは、個人的にはニュートラル(中立)な感じだと思います。凄く激しい感じでもなく、かといって儚さを感じる哀愁タイプとも異なる、”ちょうど真ん中”ぐらいの安定したボイスだと考えられます。

 

 

 歌詞については、「その感情や気持ちを打破していこう」というような、激動の中にいるイメージかと思います。

 余談ですが、サビの部分でこのユーロビートのタイトルが連呼されています。恐らく、この曲を聴いたことがある方の中には、このような「サビが特徴的だ」と感じている人も多いのではないでしょうか。

 

 この曲でパラパラ動画があるかGoogle検索してみたところ、今回は特にヒットしませんでした...。ただ、このような場合はパラパラに特化したDVDやVHS(ただ、今のテレビにビデオデッキはあるものでしょうか?)に、振り付け紹介としてパラパラ動画が収録されていることもあるので、そういった”お宝探し”のように探索してみるのも良いかもしれないですね。

 

 

 今回は、ギターサウンドとシリアスな雰囲気が特徴の「BIG IN JAPAN」をピックアップしました。

 気を引き締めたい時や、明るめの曲から気分を変えたいと思った時などに、是非聴いてみてください。

 

 次はどんな曲にしましょうか。

 では。