【番外編】時を経て、より広がったその興味。
こんばんは。
ここ最近は、諸事情でなかなかブログ投稿が出来ずにいました。いろいろ思うことはありますが、それは現時点では自分の中にしまっておこうと思います。どこかのタイミングでお話しする機会があれば、その時にでも。
今回はリハビリも兼ねて、今週のお題ならぬ”今月のお題”と呼ぶべきでしょうか・・・”はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」”について、書いてみます。
10年の時を経て変わったことといえば、「ユーロビートやトランス以外のジャンルにも興味をもつようになった」という点です。
(Photo by TheBetterDay)
具体的には、10年前の状態が「ユーロビートやトランスのNon-Stop MixなどのCDがメインで、あとはロックなども割と聴く」というような状態でした。恐らく、EDM:ロックの割合で示すと、6:4ぐらいかと思います。
その時は、特にトランスについては「ノリの良い曲はどれ?」という感じで聴いており、アーティスト情報についてはユーロビートに比べますと、少し蔑ろにしていたように思います。
CDで聴くだけでなく、ネット上でも何か良いトランスは見つけられないかと、動画サイトなどで「trance remix」などで検索し、とにかく他の人がお勧めする曲がまとめられているような動画を調べたりしていました。ちなみにその時期では、知識がある方がコメント欄に曲名やアーティスト名の一覧を記載していたりしたので、そこから「このアーティストに絞って調べてみよう」なんてこともしていました。
いろいろなトランスにかじりついていましたが、私が”トランス”というジャンルにのめり込む決定打となったのは、”Armin Van Buuren”や”Tiesto”といったDJのプレイ動画でした。
ユーロビートとは異なる、迫力のあるベースサウンド、動画とはいえ、それまできちんと見たことのなかったDJプレイ、目が奪われ、耳が奪われました。
それが、おそらく5〜6年前ぐらいかと思います。そこから更に、Nightcoreやボーカルトランスなど、もう少しディープな部分の音楽を聴くようになりました。
現時点においては、EDM:ロックの割合は8:2ぐらいと思います。よりいろいろなアーティスト情報を蓄積できて、今では「今日はこの気分だから、このDJの曲を聴こう」と、アーティスト情報から曲決めするようにもなりました。昔はこういったことはありませんでした。
ちなみに、変わらなかったことといえば、「今もユーロビートにぞっこんである」という点です。振り返ってみますと、10年前の時点で(SEBシリーズとは別に)”東方ユーロビート”は聴いていました。日本語の歌詞に、私がそれまでに聴いたことのない「疾走感ある曲」たちと出会い、「こんなにノリの良い曲がMade In Japan!?」という感じで、聴き初めの頃は何回もリピートして聴いていたものです。
(以下記事にて、東方ユーロビート関係のことが記載されています。)
ダンスミュージック(EDM)への興味が広がり、様々なジャンルの曲に触れることも多くなりました。それに合わせて、初めて知るアーティストやジャンルに出会えるのもなかなか刺激的で、楽しいものです。
それらの経験を経て、ユーロビートだけは私の中で絶対に”ぶれないジャンル”だとも確信しました。
これからも、あらゆるジャンルのEDMを聴いて、楽しみつつ知識を増やしていきたいですね。