Love In New York City (ユーロビート)
おはようございます。
今日は、天気が雨模様で気持ちはどこかどんよりしています。
ですが、この天気だからこそ聴きたくなる1曲がありまして・・・それが、こちらです。
「Love In New York City / Madison」
収録CD:
・SUPER EUROBEAT VOL.72
他
この「Love In New York City」は、哀愁漂う雰囲気の曲です。
何せ、この曲を歌われているMadisonという方の他の曲も、しんみりする系統が多いように感じますので。
あと、ここで余談ですが・・・いわゆる、「哀愁系ユーロビート」とはハイテンポ(Hi-BPM)にしたものを指すように見受けられます。”哀愁”か”哀愁系”かというだけで、取り扱われる曲のテンポ等が異なると考えられます。
実際にこちらの曲を聴き始めてみると、イントロは静かに入り、その後は割と軽やかなテンポと音の高さ(低音域がそこまで多用されていないよう)で、すっと曲に聴き入ることが出来ます。
歌詞は、「雨の中を車で駆け抜ける」というイメージの内容から始まります。終始哀愁漂う感じの歌となっています。
ですので、「自分は今、雨の降りしきるニューヨークにいる・・・」なんて考えながら聴いていると、ますますこの曲の虜になること必至です。
哀愁ある曲の特徴かと思いますが、その1曲が聴き終わるとなんとなく寂しい気持ちというのでしょうか、そのようなものが心にぽつんと残る感じがします。
ちなみに、この曲が収録されている「SUPER EUROBEAT VOL.72」は、3〜4割ぐらいが哀愁ある曲で構成されているように思います。例えば、
「HOW DO YOU FEEL IT / NORMA SHEFFIELD」
こちらの曲は、哀愁ソングのボーカリストとして有名なNORMA SHEFFIELDが歌う1曲で、少し明るい(メジャー調な)イントロから始まり、Aメロなどは「Love In New York City」と同様に軽やかでありながら、マイナー調で曲が進んでいきます。
今日は、天気に着目して気になる1曲を取り上げてみました。
音楽次第で、雨模様でどんよりした日も気持ちやテンションをあげることが出来ると思います。特に、朝1番で聴く音楽は「その日1日のテンションを決める」上でかなり重要とも思います。
次はどんな曲にしましょうか。
では。