#DanceWithEuro

ユーロビートについてや、日々の生活で思ったこと・感じたことなどをつらつらと。

【House】AnyTime

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 こんにちは。

 

 今日は、Houseというジャンルから1曲取り上げてみようと思います。

 

 「AnyTime / Don Diablo

 収録アルバム等:

  ・AnyTime

  (↑サブスクを初めとした、有料配信サイトなどで視聴可能です)

 

 House(ハウス)というジャンルで、過去に「Internet Friends / Knife Party」をピックアップしていました(過去記事も、以下から是非どうぞ)。

onevia.hatenablog.com

 

 上記の楽曲は、EurobeatやTranceにはないような激しい音遣いが特徴と言えますね。

 ただ、この激しさというのはHouseだからというよりはKnife Partyだから、といった方が適切かもしれません。彼らが作曲したり編曲したものは、シンセやドラムの抑揚が強め(大きめ)だと感じますので。しかしそこがまた、彼らの楽曲にハマる良い特徴とも言えます。

 

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 話は変わりまして、今回初登場となるDJ・プロデューサーはDon Diablo氏。彼はオランダ出身で、なんとVocal Tranceなどで度々ご紹介しておりますArmin van Buuren氏と同郷なのです。年齢はDon Diablo氏の方が一回りほど若いのですが、それでも(2022/05/15追記:Don Diablo氏とArmin van Buuren氏は4歳差です。お詫びして訂正致します。)又、世界の名だたるクラブやライブハウスでDJing(DJプレイ)してきた実力派DJの一人と言えます。

 

 今回ご紹介する楽曲に関してですが、確かDon Diablo氏のMVを色々観ている時に、偶然クリックしたのがこちらの楽曲だったように記憶しています。

 楽曲自体は、かなりコミカルな雰囲気に作られている印象があります。決してふざけているのではないと思いますが、シンセやドラム、ベースが極端に重くなく、とりわけ楽曲全体はテンポよく進むので、自然と体が揺れてしまう魔法のような楽曲かもしれませんね。

 

 又、MVもそのコミカルさに負けないぐらい、むしろ楽曲と映像が最高にマッチしているのではと思うぐらい、面白いものに仕上がっています。

 MVは各々の登場人物(何と、Knife PartyのDJも登場している!!)(←2022/05/09追記:すみません、Steve Angello氏と間違えてしまいました。Knife Partyは登場しておりません、お詫びして訂正致します。)の映像がつぎはぎに繋がれたような編集で、登場人物によっては少々おどけてみせたりと、思わず笑ってしまうようなものが多々あり、これは観る価値ありのMVであると推します。

 

 

 今日は、面白いMVもおすすめの「AnyTime」をピックアップしました。

 Houseというとドラムやベースが非常に強調されたものが多いと思いますが、Don Diablo氏の場合はそこも保ちつつ、楽曲にポップさも加えたような、House系が初めての方でも聴きやすいものが多いように感じます。

 

 次はどんな曲にしましょうか。

 では。