【Column】こういうジャンルも聴いたりしています
こんにちは。
ここ最近は、何かと体調がすぐれない日々が続き参っています・・・。
寒さなど季節が起因するものなのか、あるいは別問題なのか、とにもかくにも今日はひとまず更新してみようと書き綴っている次第です。
最近は、ユーロビートだけでなくHR/HM(ハードロック/ヘヴィーメタル)なども聴くようになっています。
日本のバンドであれば、”LOUDNESS(ラウドネス)”などが聴くことは多いかなと思います。海外のバンドでは”Megadeth”や”Slayer”を最近は聴きます。ちなみに、これらバンドの曲を聴くときは、大体1曲単位です。自分が気に入ったものをピックアップするような形です。
LOUDNESSといえば、初期のアルバムである「DISILLUSION 〜撃剣霊化〜」に収録されている「CRAZY DOCTOR」という曲がとても好きです。まず、ギターメロディーが最高にかっこいいですね。イントロのギターリフに始まり、中盤のギターソロは初めて聴いた時に凄まじいショックを受けました。決してマイナスの意味ではなく、「こんな速弾きもあるのか!」という新たな経験をしたという意味です。
また、歌詞にも魅了されてしまいました。上記の曲では自分が追い詰められてしまった状況を歌詞にしているように感じているのですが、その状況を自分に当てはめて聴いてみたりするのです。例えば、締め切りが近いタスクがあるときに「このまま明日を迎える訳にはいかない・・・」と思い、この曲を聴いて自分を追い込んだりしたりしています。ちょっと危ないやり口かもしれませんが(笑)
そのような形で、この曲には魅了・鼓舞されてきたとつくづく感じます。
Megadethは、ギターリストなどが使用している楽器を見て、なんとなく興味を持ったのがきっかけで聴き始めました。個人的には「Lucretia」という曲が好きです。ギターリフやソロについて独特な雰囲気を感じます。この曲も恐らくそうだと思うのですが、このバンドのギター&ボーカルであるDave Mustaine氏のプレイスタイルの1つに、「スパイダーリフ」というものがあります。これはギターでメロディーを奏でる際に、弦を押さえる方の指がまるで蜘蛛の足のようにあちらこちらへと動く様から名付けられ、そのメロディーはどこか妖しげ(あやしげ)で、しかし魅惑的なものとなっています。
Slayerは、スラッシュメタルというジャンルで何かいい曲ないかな、と探していたときに出会ったと思います。たまに”勢いのある思い切ったメタル”を聴きたいと思うときがあり、そのときには「Raining Blood」という曲を聴いています。
とにかく、音圧が凄いですね。そして邪悪(ダークネス)な感じすらあるギターリフ。頭の中がもやもやしていたりするときに、この曲を聴くとそのもやもやが一気に発散され、頭がクリアになるように感じます。そういう点では、思考の切り替えにこういう音楽を活用するのもありなのかな、と感じました。
今日は、私が最近聴くHR/HMについてピックアップしてみました。
またいつか、違う楽曲やバンドで気になるものができたら、ここに書き綴っていこうと思います。
では。