#DanceWithEuro

ユーロビートについてや、日々の生活で思ったこと・感じたことなどをつらつらと。

【番外編】引っ越しは、現実世界のみならず。

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 こんにちは。

 

 今週のお題「引っ越し」ということで、私がパッと思いついたものが「パソコン・スマホのデータ」でした。ゆえに、前回に引き続きコンピュータ関連の記事になりますが、ゆるく書き綴ってみようと思います。

 あと、個人的には「データ移行なんて面倒・後でもいいでしょう」とお考えの方には、ご一読して頂ければと思います。ゆるい記事ですので。

 

onevia.hatenablog.com

(前回の記事はこちらからどうぞ。色々吹っ切れています😏)

 

 

 :本記事ではデータ移行に関する例示・考察について掲載しております。本記事を参考にしてデータ移行を実施した結果、データ破損などの事故・不具合が発生した場合、著者は一切の責任を負わないことをここに明示します。

 

 ”引越し”といえば、不動産屋で賃貸・一戸建てなどどこに住まいを置くか、引越し業者はどこが良いか・選定基準はどこに重きを置くか、などあちらこちらへ見積もり・相談をなさったご経験がある方も多いかと思います。

 これを「パソコンやスマホ(のデータ)」に置き換えてみてください。「パソコン・スマホ=賃貸・一戸建て」、「データ=家具など」に分けて考えることができると思います。

 そして、その”電脳世界”における引っ越しも、現実世界と同様に色々な事柄が絡んでくることもあります。

 

 なお、ここでいう”データ”とは「写真、動画、音楽や電話番号・メールアドレスなどの連絡先情報、その他アプリケーション」を主として指します。

 

 まず、パソコンにおけるデータ移行について考えてみます。

 パソコンのデータ移行であれば、私が最初に思いつくのは「ポータブルHDDなどを購入して、それを介してデータ移行する」という手段です。

 具体的には、データを移す器としてポータブルHDDを購入等します。もし容量が少なければUSBメモリという選択肢もありかもしれないですね。次に必要となるであろうものが「データ移行ソフト」です。これは、移したいデータが多ければ多いほど、必要性が高まるアイテムだと思います。理由として、このソフトがあることで「的確かつ迅速なデータ移行」を行ってくれるためです。そのような点からも、このソフトにお金を支払う価値は大いにあると考えます。値段やソフトの種類も様々ありますので、色々眺めてみると良いと思います。

 

 そして、新旧2台のパソコンにデータ移行ソフトをインストールし、旧パソコンであればデータをポータブルHDDなどへ、新パソコンであればポータブルHDDなどから内蔵HDDなどへ、データ移行ソフトの指示に従って作業を進めれば良いです。移行したいデータを選びたい、という方はこのタイミングでソフト上から設定などできる場合もあります。

 ちなみに、ポータブルHDDなどを介すことなく、パソコン同士をLANケーブルなどで直接繋いでデータ移行できるソフトも存在するようです。

 

 パソコンのデータ移行は、上記のように割とシンプルに進められますので、よほどデータ破損(例:画像を閲覧しようとしたら、「読み取り不可です」などと表示される)といった問題がない限り、スイスイ進められると思います。

 

 

 次に、スマホにおけるデータ移行について考えます。

 とはいえ、個人的にはパソコンよりこちらの方がデータ移行は面倒だと感じます。理由としては、「アプリケーションが個々に管理するデータは、ネット通信+ID, パスワードを利用して”データ移し替え”をすべきものが存在する」という点です。

 例えば、L○NEはデータ移行時には、ユーザーアカウント(電話番号, パスワード)情報は大前提として必要ですし、またデータ移行の時だけONにするべき設定項目も用意されており、さらにはトーク履歴も併せて移行したいならGoogleアカウントあるいはAppleIDにデータをバックアップしておいて・・・って、どんだけ手間かかるの😭

 

 上記は少し大袈裟かもしれないですが、ゲームアプリなどでは”バックアップ用のID, パスワード”というユーザーアカウントそのものとは別個に、異なる情報を利用すべきサービスも存在しますので、「アプリケーションごとに、どうデータ移行するのか」はスマホでデータ移行を実施する上で、把握しておくべきポイントですね。

 

 そして、「オンラインストレージサービス」や「クラウドサービス」は、スマホを利用する上で切っても切れない重要なサービスでしょう。

 オンラインストレージサービスとしては、上記で触れたGoogleアカウントやAppleIDで何GB分かは無料で利用できるスペースが用意されています。試しにGoogleアカウントでしたら「Googleドライブ」などを起動してみてください。もしかしたら自動でバックアップされた写真などがあるかもしれませんよ👀

 クラウドサービスは、スマホに限定して言えばdocomoなどのキャリア系がオプション契約などとして用意しているものが挙げられます。インターネットで新たなクラウドサービスを見つける手間がなく、「通信契約しているところにバックアップのお願いをしている」という安心感などは、ある意味大きのではないかと思います。

 なお、クラウドサービスに関しましてはどの範囲までバックアップしてくれるのか、バックアップできる容量の拡張に伴う料金などについては、ご契約なさっているキャリアのHPなどをご確認ください。

 

 

 そしてここまで列挙したことをまとめますと、スマホのデータは「あちらこちらに分散している」という状況が想定されるのです。よって、データ移行する際には・・・

 

  1:自分がどこにデータを保存しているか確認する(スマホ本体、SDカードなど追加した記憶媒体Googleアカウントなどのオンラインストレージサービス、キャリア系のクラウドサービスなど)

  2:各々のデータ移行方法を確認する(SDカードにバックアップする、オンラインストレージにデータを保管する、ゲームアプリなどなら移行方法をHPで確認、など)

  3:問題がなければ、データ移行を実施

 

 ここまで書いておいて申し訳ないのですが・・・本体メモリ(ROM)に記憶されている写真などのデータは、SDカードを利用してバックアップ(データの移し替え)ができることを思い出しました( ;∀;)

 とにかく、スマホのデータ移行は見方にもよりますがパソコンのそれよりも煩雑になるケースが多いのではないかと思いますので、新しいスマホを購入する目処が立っている方は早め早めのデータ移行準備をしておくと、データの移しこぼしなどを起こすことなく、落ち着いて作業に取り組めると思います。備あれば憂いなしですねぇ😂

 

 

 ここまで長々と書きましたが、読んでくださった優しい皆様に感謝申し上げます。

 データは無くなってからでは取り返しがつかないので、日頃のバックアップやデータ管理について今一度、考えてみてはいかがでしょうか。

 

 以上、大事なデータを飛ばしたけどバックアップデータに救われた民より😇