#DanceWithEuro

ユーロビートについてや、日々の生活で思ったこと・感じたことなどをつらつらと。

【番外編】木々たちから、秋の便り。

にほんブログ村 音楽ブログへにほんブログ村 ブログブログ 雑記ブログへ

 こんにちは。

 

 はてなぶろぐさんの記事テーマ(お題)が更新され、”今週のお題「赤いもの」”ということで、私は「紅葉(こうよう)」について、書き連ねてみようと思います。

 

 最初にこのお題を見かけた時、やはりこの時期ということもあって真っ先に思い浮かびましたね。しかし、現実世界においてここ数年は紅葉ってどうだったろうかと感じております。

紅葉

(Photo by crewords)

 

 というのも、ここ3〜4年ぐらいでしょうか、季節感が4月から”春・夏・夏(時々秋)・冬”のように感じます。もちろん、こればかりは皆様のお住まいの地域によって異なるので、あくまで私の住む地域で・・・ということで、ご了承ください。

 なぜ、そのように感じるかと言いますと、「秋という割に、明らかに暑い!」という点です。地球温暖化の影響が大きいのでしょうか、(今年を例として)私の地域では9月はまだ夏と同じぐらい、10月の下旬で最高気温がやっと20度ぐらいで安定した、というような感覚があります。最低気温も、先ほどの10月の例で言えば15度前後からそれ以下になる日が増え、そこで初めて「朝晩は冷えてきた、そろそろ秋到来かな」と心の中で感じていました。

 これがもう少し、せめて10月の上旬ぐらいからでいいので早めに気温が下がる気候になったならば、紅葉の色づきも早まり、現在より多少長い期間楽しめるようになるのかなと、少し思いました。

 


 

 

 ところで、秋の風物詩である紅葉といえば、「目で見て楽しむ」娯楽の代表的存在と思います。私の住む地域にはお散歩などで通れるよう整備された森林などがあり、間近で木々の色づきなどを見ることができます。葉の色が綺麗な赤や黄、そしてそれらの色がグラデーションとなっている様子は、自然が織り成した絵画を見ているような気持ちですね。

 ここ3〜4年はと言いますと、その木々たちも色づきを見せる前に葉が落ちてしまったり、なかなか「目から秋を感じる」ことはなかったように思います。

 

 しかし、秋を感じることができるものは、紅葉だけではないと思い出しました。

 例えば、”キンモクセイの香り”は、同じ植物でも目ではなく「香りを感じて楽しむ」秋の植物だと思います。風に乗ってやってきたこのお花の香りによって、秋が来たという便り(知らせ)だけでなく、私たちの心に安らぎも与えてくれるような存在だと感じています。

 また、これは一夜限定ではありますが「十五夜」も、秋という季節を感じるのに良いですね。月見団子にすすき、そして十五夜の月。お団子を「食べること」、天候に恵まれお月様をすすきと一緒に拝められれば、「目で見て」秋を感じることができると思います。あと、すすきの穂に触れてみて、「肌身で」秋を感じることも良いかもしれませんね。

 

 

 私は紅葉を感じたい時、自分の身近なエリアから「どこか色づいていないかな?」と探し回ります。皆様の中には公共交通機関や車に乗り、紅葉の名所へ旅行として足を伸ばしている方も多いかと思います。年間の1大イベントとして紅葉を楽しむのも良いですよね。

 今年も残り少なくなってきており、どのタイミングで冬将軍が訪れてくるのか正直予想できません。ですが、その短い期間で少しでも、紅葉を見つけて満喫できたらいいなと思います。

 

 ここまでお読みくださった方、本当にありがとうございました。