【Eurobeat】Popteen
こんにちは。
先日は、ユーロビートを知るきっかけはどんなシーンであるかを考察してみました。
その中で「パラパラ」にも注目しましたが、そこで1曲思い出したものがありました。そちらを今日はピックアップしてみたいと思います。
「Popteen / Domino」
収録CD:
・Popteen (シングル)
他
こちらのユーロビートは、2000年にリリースされたようで、時代はパラパラブームの最中です。
特筆すべきは、この楽曲が女子高校生のバイブルとも言える雑誌「Popteen」と、ユーロビート界の有名女性ボーカルである「Domino」がコラボレーションした1曲であるという点です。
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日本語で書き下ろされた歌詞は、パラパラに熱中する女子高生を描いたものとなっています。
そして、その歌は哀愁あるメロディーに乗せられ、どこか切なさを感じる1曲に仕上げられています。
この曲を聴いていますと、目に渋谷が思い浮かびますね。SHIBUYA 109前などこの曲の情景にぴったりと思います。
歌詞自体は上記のような女子たちをイメージして描かれていますが、あらゆるユーロビートやパラパラのファンに共通した内容のものではないかと考えます。
「ユーロビートがあれば、いつでもどこでも楽しめる」という内容がそこにあり、この曲を聴くたび「何かつらいことや悲しいことがあっても、ユーロビート聴いて次へ進もう」という気持ちにさせてくれます。
この楽曲もいつか、TikTokなどのSNSで流行るといいなと思います。
歌詞が日本語なので、私たち日本人にとっては普段聴く英語のユーロビートよりはすんなり聞き入れやすいものになっていると確信します。その上で、この曲をきっかけに「ユーロビートもっと知りたい!」「Dominoってどんなアーティストなんだろう」と、興味を持って頂けると嬉しい限りですね。
今日は、Dominoの日本語歌詞&コラボレーション曲である「Popteen」をピックアップしました。
パラパラの持つエナジーを存分に感じられる1曲となっていますので、是非皆さんも1度聴いてみてはいかがでしょうか。
次はどんな曲にしましょうか。
では。